怒る人と怒らない人の違いへのバナナマン設楽さんの見解が秀逸

☑ささいなことで怒る人と怒らない人の違いって何だろう?

☑怒鳴り散らして怒る人や、かんしゃく持ちのように、怒りが爆発する人ってバカなんじゃないか?

 

こんな疑問を持ったことがありませんか?

 

言葉は上手く使えば武器になりますが、使い方が下手くそだと人を傷つけたり、空気を悪くする凶器になります。

 

パワハラや虐待につながるこのような行為に対して、バナナマン設楽さんの見解が、僕の言いたいこととバッチリあっていたので、それを紹介したいと思います。

 

結論から言えば、すぐ怒る人は経験不足だったり、知識不足だったりします

 

人が丸くなるのは、経験値が上がるから

ほとんどの人は、年齢を重ねるごとに、丸くなってきます。

 

若い頃は、血の気が多く殺気立っていた人も50歳くらいになると、昔をよく知る人から「だいぶ丸くなったな。昔は…」と言われていたりします。

 

あなたの会社の上司にも「昔は怖かった」と言われている人がいませんか?

 

これは、その人がいろいろな経験をしたり、知識が増えたことで、自分と他人の違いや、許すことを覚えたからだと考えられます。

 

僕も中学生の時は、生まれ育った環境にイライラしていたり、人のせいにばかりしていました。

でも、「今の自分の現状は、過去の自分の選択の結果だ」と思うようになってから、全て自分に降りかかってくることは、自己の責任なんだと思えた時から、人や周りの環境にあまりイライラしなくなりました。

 

これも、自分の経験値が上がったからだと考えられます。

 

昔の友達から久しぶりにかかってきた電話に出たら、いきなり怒鳴られたり。

彼女との別れる際、毎日何十件も着信があったり。

ネットワークビジネスをきっかけに借金した20万円が、最終的に200万になったり。

 

いろんな失敗を経て、僕は「自分が何も知らない」ということを思い知らされました。

そして、多い時は年間200冊は本を読んだと思いますが、そうやって15年以上知識を蓄えた結果、ほぼストレスフリーの状態を手に入れました

 

「読書して学んだことを実践する」という経験と、読書から得られた知識が前より少し増えた結果、僕は注意や指摘をすることはあっても、「感情にまかせて怒る」ということは、今は全くありません

 

怒る人に対するバナナマン設楽さんの見解

日村さんが「年を重ねて、だんだんイライラするようになった」という話から、怒る人に対する設楽さんの分析力がさすがです。

 

ご自身も引き出しが多いわけじゃないと断った上で、「怒る人は経験値が少ない」とおっしゃっています。

 

「オレも若い頃こうだったな」とか、

「こういうミスってするよな」と、

自分が経験したり、身の回りで起こっていると、理解できるから怒らなんですって。

 

逆に自分のやり方が1つしかない場合、そこからはみ出る人間を、自分の1つのパターンに当てはめようとするから、イライラするんです。

 

なんか分かる気しませんか?

 

同じミスをしても、怒鳴るように怒る人と、「気をつけろよ」の一言で終わる人の違いは経験値の差なのかもしれません。

 

近藤真彦さんや東山紀之さんも、元NEWSのメンバー手越さんのやんちゃっぷりに、社長や幹部から「注意してやってくれ。」と頼まれたことがあるらしいんです。

 

でも2人揃って「俺たちも人のこと言えないしな…(笑)」と言って、直接彼を注意したことはなかったと言われています。

 

こうやって人を見れば怒らなくなる!島田紳助さんの意見

昔放送されていた「松本紳助」より。

 

人間関係でダウンタウンの松本人志さんから、「あれ良い話なんで、して下さい。」と促されて喋った『他人にイライラしない方法』がめちゃくちゃ納得。

 

説得力やトーク力もさることながら、超論理的です。

 

簡単に説明しますと、こんな流れです。

 

→チベットで前世を全て覚えているという女性に出会う

→実際その女性が覚えているという家に行ったら実在した

→仏教でいう生まれ変わりはホントにあるんじゃないか?

→人がなくなってから、四十九日は「もう1回人に生まれ変わるか」「他の動物に生まれ変わるか」の裁判期間

→実際地球に生きる全部の動物の数は変わっていないらしい。人間・犬・サルなどの割合が変わっているだけ

→生きている間に、いいことを多くしたら人間に生まれ変われる。

→50歳や60歳にもなって、大声で電話で喋っているオッサンは人間が初めてだから、「人の迷惑になる」ということがわかってないので、しょうがない

→同い年で人間的に敵わないという人は、人間4回目

→だから、同じ時間同じ話を聞いて勉強しても、テストの点で差がでる

→人間1回目と思える人を怒ってはいけない

 

あなたをイライラさせる人の相手をするよりも、「この人は人間1回目なんだ」と思って諦めると、イライラしなくてすむということです。

 

怒る人の心理とは?アドラー心理学の見解

あるとき、母親と娘が大声をあげて口論していたそうです。

すると突然、電話のベルが鳴りました。

「もしもし?」。

慌てて受話器をとった母親の声には、まだ怒りの感情がこもっています。

ところが電話の主は、娘が通う学校の担任教師でした。

 

そうと気づいた瞬間、母親の声色はていねいなものに変化します。

そのままよそ行きの声で5分ほど会話を交わし、受話器を置きました。

と同時に、再び血相を変えて娘に怒鳴りはじめたのです。

引用:嫌われる勇気 p.35

アドラー心理学では、大声を出すために怒った。

相手を屈服させ、自分の言うことを聞かせる手段として怒るんだと言います。

 

上の母親の例でもわかるように、怒りという感情は捏造もできるし、出し入れ可能な道具とみなしています

 

その人にとって「怒り」とは、大声で娘を威圧して、それによって自分の主張を押し通すための手段なんだと。

 

だから、相手を自分の思い通りにしたいという、根本的な欲求を手放すことができると、怒らなくなるんです。

 

設楽さんの「経験値が上がる」という話ともリンクします。

 

経験値が上がり、「相手を、100%自分の思い通りにするのは無理だ」と気づけば、人に対して怒らなくなります。

 

怒るって、実はかなりエネルギー使います

では、当記事をまとめます。

怒る人と怒らない人の違い

・怒る人は経験値が少なく、怒らない人は経験値が多い 
→経験値が増えれば、怒らなくなる
・モラルなどを守れない人は、人間1回目だと考えよう
・相手を屈服させ、自分の言うことを聞かせる手段として怒る
→「怒る」以外に「それはダメだよ」と伝える手段があることを知る

コントロールできない相手を、コントロールしようとすることは、想像以上にエネルギーを使います。

自分のことだけに集中した方が、エネルギーの無駄使いをしないんですよね。

 

だから、ささいなことで怒鳴り散らしている人からは、とっとと離れた方がいいですよ

 

相手が変わるタイミングは、相手が「変わろう」と決めた時だけです

 

よく、こんな声を聞きます。

「うちの子供は何回怒っても、言うことを聞かないんです。」

 

こういう時は、怒ることが無意味なことと、怒る以外の伝え方が必要だということです。

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