人間の根源的欲求【LF9】を満たしている人ほど幸せを感じる説

幸せになりたいと願うなら、自分が何に幸せを感じるのか知っている必要があると思いませんか?

そこでこの記事では意外と知られていない人間の根源的欲求(LF9)について紹介します。

 

さらに、根源的欲求を知っていれば欲求を刺激してくるテレビのCMやプロモーションから身を守り、必要の無いものを買ってしまうクセも無くなります

 

浪費や散財を防ぐ助けにもなるという事です。

 

そして、もちろん自分が何か商品を売る立場になったり、自分の要求を通したり時など、根源的欲求をチクチク刺激して相手に行動を促すことも出来ます

 

僕たちは根源的欲求に動かされ、それを満たした時充実感を感じるシステムの上に成り立っているような気がするんです。

人間はこの根源的欲求を満たされる時、幸せを感じるんだと思うんですよね。

 

ということで、自分はどの欲求が強いんだろう?どの欲求が満たされていないんだろう?と自分に酔いかけながら読み進めてみて下さい。

 

 

人間の根源的欲求(LF9)とは?

元々は『現代広告の心理技術101』で紹介されていた誰にでも共通する基本的な欲求として、「生命の8つの躍動(Life-Force8)」と読んでいたものを、経営コンサルタントの加藤将太さんがさらに進化させたのがLF9です。

 

誰もが持っている人間の基本的な欲求に触れて、感情的に反応させてしまう技術で、知っているかしらないかでセールスに大きな差がついてしまうと言われているものです。
「人は物を買っているのではなく、希望を買っている」
アメリカの優れたセールスマンが言っていた言葉です。
僕たちが可愛い子を見て喋ってみたいと思うのも、グルメ番組を見て食べてみたいと思うのも、広い家を見て住みたいと思うのも、欲求を刺激されているからなんです。
そして、可愛い子を彼女に出来た時の自分、旅行にいた時の自分、広い家に住んだ時の自分に希望を感じるから、手に入れたいと思うんです。
僕らが毎日触れるCMや広告は、否応なくこれから紹介する欲求を刺激してくるので、自分を守る意味でも、自分を幸せにする意味でも知っておいて損はありません
人間の根源的欲求を順番に紹介しますが、1~3は本能的欲求、数字が増えるほど理性的な欲求だと考えて下さい。

人間の根源的欲求1:生存欲

意識的に「生きたい」とは思わなくても精神的に病んでない限り、死にたくはないですよね?

 

何も考えなくても生きるための行動をしているということは、本能的な欲求だという事です。

 

人間の根源的欲求2:食欲

食欲も生きるための行動です。

1週間なら水だけで生きられるらしいですが、やっぱり食べ物が無いとどんな動物も餓死してしまいます。

 

「美味しいものを食べたい」という思いは、生きるためではないので根源的な欲求ではないということになります。

 

人間の根源的欲求3:性欲

人によって性欲の強い弱いはありますが、子孫を残すという意味では生殖行動が不可欠です。

 

人間以外の動物にも見られる点から、根源的欲求と言えるでしょう。

 

人間の根源的欲求4:恐怖、痛み、危険から逃れたい

最低限、身の安全が保障される場所に住みたいですよね?

 

実際聞いた話だと、日本でも大阪のごく一部に路地に入っただけで絡まれる治安の極悪があるらしいですが、そんなとこには行きたくないわけです。

 

人間の根源的欲求5:快適・安全に暮らしたい

雨風がしのげる、暑くない寒くないなど最低限の暮らしはしたいですよね?

 

雨漏りがする、すきま風が寒いなどはストレスを感じるでしょう。

セキュリティのしっかりしたマンションに住みたいというのも、4の根源的欲求を含む、快適・安全に暮らしたいという欲求からの行動だと思われます。

 

人間の根源的欲求6:愛されたい

人は誰しも愛されたいという欲求を持っています。

 

大人になって、親から愛されていたと思えない人は、相手を信用できなかったり、過度に怖がったり、逆に威圧的だったりとコミュニケーションに支障が出るケースも少なくありません。

 

無条件に愛されるはずの親にも愛された実感が持てない事ほど、悲しいことはないのかもしれません。

 

人間の根源的欲求7:愛する人を守りたい

動物も自分たちの家族や仲間を本能的に守ろうとします。

特に母子家庭で育った子供は、小さなころから「自分が守らなくては」という思いを持ったりします。

母子家庭で無くてもペットを守ろうとしたり、友達を守ろうとしたり、小さな子供にも愛する人を守りたいという欲求はあるのがわかります。

 

愛する人を守りたいというのは決して、大人だけの行動じゃないんですね。

 

人間の根源的欲求8:他人より勝りたい

ライバルがいた方がお互いが切磋琢磨するのは、お互いがライバルに勝ちたいからと言えます。

 

同期に負けたくないとか、平均より上でいたいとか自然に思うことがあると思います。

 

人間の根源的欲求9:社会で認められたい

社会貢献欲求とでも言うのでしょうか。

 

社会全体という大きな枠組みじゃなくても、地域で会社で友人グループで家族で、何らかの役割を担い役に立って、自分の存在価値を認められたい。

 

誰もが持つ承認欲求も、愛されたいと認められたいの2つに分かれるという事です。

 

人間の根源的欲求を満たして幸せな人生を

自分がどの欲求が強くてどの欲求が強くないかなんとなくわかったでしょうか?

 

・自分は今○○の欲求が満たされてないから、何かが足りない気がしてたんだな

・今のままでも十分幸せなのに、○○の欲求を求めすぎていたんだな

・○○の欲求を満たすためにはどうすればいいんだろう?

 

こういう気づきがあれば良いと思ってます。

 

一番かわいそうなのは、問題を問題と認識していないことです。

問題は自覚した時に8割くらい解決しています

自覚できるから対策をうったり、修正したりできるんです。

 

大金持ちじゃなくても、ミニマリストやシンプルライフをしている人が幸せを感じやすいのは、執着やいらない欲に気づき、すでに足りていることで満たされているからです

 

もう十分幸せじゃないか“と気づいているからです。

 

ブランド品や広い家、高級車を手に入れなくても、9つの根源的欲求が満たされているんですね。

今もしも幸せを感じられていないとした、1つでも多くの根源的欲求を満たすよう模索してみて下さい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事があなたの幸せな未来に何らかの影響を与えられれば幸いです。