お金がないと言う男ほど見直したいお金の使い方の基本とは?

僕はお金がない男でした。

とくに20代前後は酷かった…。

 

専門学生の頃は、親からの仕送りを遊びに使い「お金が無い…」と言ったらあきれられ…。

新卒で入った会社では手取り16万ほどなのに同僚の影響で中免を取り、バイクと車を所有していてお金がない。

元々車が好き。

バイクも手に入れてしまったもんだから、バイクのマフラーも欲しいと思い、ローンで買ってお金がない。

会社の後輩に誘われたセミナーでMLMをやり始め、毎晩のようにセミナーやガストで人脈作り。

挙句の果てに”昇格のため”と自分に言い聞かせ、消費者金融やクレジットカードで借金。

 

自分で選んだ道だから後悔はないけど、振り返るとホントに酷かったなと思います。

一時期は給料日まで1週間もあるのに、所持金は数百円。

昼ご飯に100円のパンを買うかとうか30分悩んだ末、買わなかったくらいお金がない時がありました。

 

その頃には当然、バイクを手放さなければならなくなっていました。

車なし生活も検討しないといけませんでした。

 

だからこそ僕は、お金の使い方を根本から見直しました

お金がないと、マジでストレスがハンパないです。

 

日本は海外に比べ、お金の教育が遅れていると言われるほど「お金」については知っているようで何も知らない。

 

僕は数々のお金の失敗によって、20代の頃にお金の使い方を見直せたことで人生が好転したと思っています。

そんな失敗から学んだことを自戒とともに、シェアしていこうと思います。

 

同じような失敗をして欲しくないですからね。

ホントにみじめで辛かったんで。

 

お金がない男の家は物が多い

僕がいい例ですが、「お金がない」と言う男ほど、家に物が溢れています。

 

僕は夢をかなえるゾウを読んだことをきっかけにソファーやベッドを処分しました。

 

ちょうどその頃、住んでいた築25年の2DKのアパートがオーナーさんの都合で半年後に取り壊しになるのが決まっていました。

1部屋が完全に物置と化していたので、次はワンルームにしようと決めました。

 

しかし、2DKからワンルームへの引っ越しは当然物を減らさないと入りきりません。

ただでさえ、1部屋に入りきらず物置になっている部屋があるのに。

 

そこで本格的に断捨離しようと、「片付けならコレだろ!」と思いこんまりさんの本を買い、徹底的に不必要なものは捨てていきました。

 

不必要なものがわんさか出てきました。

 

・ダイニングテーブル

・しばらくきていない服

・ネックレスにパワーストーン

・置いてあるだけの雑貨

・コーヒーメーカー

・ムダに多いカラーボックス

・”とりあえず”で買った透明の衣装ケース

などなど。

 

・仕事で使うもの

・休みの日に使うもの

・ほとんど使っていないもの

・新居に持っていけないもの

と分けていて気づきましたが、数年前に買ったほとんどのものは、人の目を気にして見栄のために買ったものでした。

 

・25歳ならこのくらいのランクの物を持っていないと恥ずかしい

・女の子が遊びに来た時、貧乏だと思われたくない

 

2DKのアパートに住み始めたのも、こんな理由からです。

 

僕は、現実は手取り20万そこそこの会社員でありながら、見栄とプライドの塊だったので分不相応な生活をしていたことに初めて気づかされました。

 

それから徹底的に断捨離してワンルームに引っ越してからは「頑張らなくてもできる節約法」を学び、意識しなくても勝手にお金が余るようになっていましたね。

 

 

お金の使い方には3種類ある

デキる人は働き出した時から、お金の管理をちゃんとしているんでしょうが、僕はかなりルーズでした。

だから借金までいったんですけどねw

 

そこで絶対に知っておきたいお金の使い方が3種類あります。

 

・消費

・浪費

・投資

この3つです。

 

自分が何にお金を使っているのかを把握することは無駄使いを減らす第一歩です。

僕はこの3つの概念すら知らなかったので痛い目を見ました。

 

消費

まず「消費」は、生活をする上で必ずいるものなので、必要経費です。

 

家賃や光熱費、食費、日用品、消耗品。

値段の違いはありますが、必要なものなの生きていく上で0にはできません。

浪費

次に「浪費」です。

これは消費と違い、無くても生活できるものです。

 

例えば、僕が19~20歳の頃にハマりまくっていたスロット。

これは完全な浪費です。

何も生み出しません。

 

正確に言うと、当たった時やお金が増えた時に一時的な快感を得るだけです。

 

消費の中でも、必要以上は全て浪費ととらえています。

月給20万なのに、30万する高級時計や5万円以上する財布に10万円近い家賃は浪費だと考えています。

 

投資

最後に「投資」です。

投資といえば、株や不動産を思い浮かべがちですが、元手より大きく返ってくることがほぼ確定的なのが投資といえます。

 

なので、知識不足で手を出した株や不動産は浪費にもなり得ます。

 

趣味は見る視点によって、投資にも浪費にもなり得ます。

例えば、ギターを弾くことで心が落ち着いたり有意義な時間を使えたと思えば精神的観点から見れば投資です。

しかし、経済的観点から見ればお金を生み出していないので浪費とも言えます。

 

世界的投資家のウォーレン・バフェットが、投資の中で一番オススメしているのが自己投資です。

株や不動産は損することもありますが、自己投資に関しては損することがあり得ません。

 

例えば、僕はスロットにハマって浪費しましたが、その経験から「ギャンブル要素の強いものには手を出さない」という教訓を得ました。

 

お金を払って何かを学べて、その後の人生が好転していくなら全て投資とも言えます。

 

お金持ちがお金をかけないもの

お金がないのは、物質的なものばかりに目が向いているからかもしれません。

 

僕も実際そうでした。

欲しいものは、1LDKのキレイな部屋、オシャレに見える家具家電、良いブランドの服、BMWなどの高級外車など見栄えを気にしたものばかりでした。

 

実際、そんなにコーヒーにこだわりがないのに、オシャレっぽいという理由だけでコーヒーメーカーを買ったり。

モテそう、デキる男に見えそうというだけで中古のBMWのセダンに乗ったりしました。

 

一時的な欲望は満たしてくれましたが、どれも”そういう気になるだけ“でずっと幸福感をもたらしてくれるものではありませんでした。

 

ここからは「お金持ちがお金をかけない」と言われているものを僕の経験も交えて紹介します。

 

服や靴

僕もこれまでずいぶん服や靴にお金を使ってきました。

 

でも、5年以上使っているものは、本革トートバッグとアウトレットで買ったコールハーンの革靴くらいのものです。

今はユニクロやGUの服で充分満足です。

 

今は着心地の良い服や履き心地のいいお気に入りの靴が見つかれば、それをリピート買いするという買い方が一番お金をムダにしないと分かりました。

 

自分に価値があるとわかっている人ほど、着飾る必要がないので服や靴にムダにお金をかけないみたいです。

最新の電化製品

最新のものを所有すると、自分がお金持ちになったような錯覚を起こします。

時代の最先端を走っている気になります。

 

もちろん、最先端の技術を完全に無視したり、使い方がわからないからと敬遠するのがどうかと思います。

 

しかし、YouTubeを見たり資料を作るためだけに、Macbookが必要なのか?というのは考えたいところです。

自分の用途に合うものであれば、3万円のパソコンでも十分なはずです。

 

高性能・多機能がウリの家電やガジェットも、「本当にその機能必要?」と疑ってかかると使わない機能にお金を払わなくても済むようになります。

 

高額な不動産

広い家や新築も最新の電化製品と同じく、「本当に必要?」と疑ってかかるべき対象です。

 

新築のアパートも築10年のアパートも築25年のアパートも機能的に同じなら、違うのは築年数だけです。

経年劣化で扉が歪んですき間が多くなり、気密性に問題があれば別ですが、一律で新しいから快適、古いから不便とは分けられません。

 

僕は、実家⇒1K⇒2DK⇒ワンルーム⇒1LDK⇒2LDK(同棲)⇒妻の実家(一軒家)と引っ越してきましたが、一軒家は広い分掃除も大変になり、物を置く場所があるのでムダな物が増えがちというデメリットもあります。

 

今自分が住む家、将来自分が住む家に、本当に新築や広い家が必要か一度考え直したいところ。

 

となりの億万長者によると、お金持ちは古い家を安く購入し、リフォームしながら住んでいる人も少なくないみたいです。

 

ローン

僕がお金で失敗した一番大きな原因はローンでした。

 

今の自分を満足させるためだけに物をローンで買い、その後毎月一定金額が引かれる。調子にのってそれを2つか3つ重ねれば、どこかでお金が足りなくなる。

当然の結果ですw

 

借金は、ただ未来の自分からお金を借りているだけです。

今払えない支払いを未来に先送りして、分割にしているだけのことです。

 

今払えない“ということは、分不相応と言えます。

 

ローンと消費者金融の借金が無くなってからは、ホントに楽になりました。

 

給料日から1週間たってATMに行っても、明細と同じ金額がちゃんと口座に残っていますからねw

 

食事

1日3食食べることに違和感を感じたことはありますか?

 

僕は今は1日1~2食です。

 

本当に3食必要なのは、成長期までなんじゃないでしょうか?

 

30前後でお腹が出てくるのは、20歳をピークに身体の代謝は落ちてくるのに、20歳の頃と同じ食べ方をしているから消費されない余りが脂肪に変わるからです。

 

医師でも1日1食を勧める人がいたり、最近ではファスティングやプチ断食が健康に良いと言われたり、有名どころだとGacktさんも1日1食の実践者です。

 

テレビに出てくるお金持ちは、派手な食事をしていますが、本当のお金持ちは食事は質素という話もあります。

テレビはエンターテイメントなので、演出で面白く見せるという要素が多分に含まれるため、テレビの情報だけを鵜呑みにしていると本質は見えません。

 

昔、ジェイコム株誤発注事件で20億を儲けて資産200憶とも言われた個人投資家のBNF氏は昼ご飯にカップラーメン食べてましたからね。

 

これは、「お金持ってるのに、カップラーメン」というギャップが面白いんですが、一般人と変わらない普通の家庭料理が並ぶ食卓を映しても、テレビ的には何も面白くないですからね。

 

お金持ちだから派手な生活をしているというのは妄想の世界です。

実際は一昔前のヒルズ族や成金、一部の芸能人や有名人だけなんじゃないでしょうか。

 

派手な物質的なもの

成功している人は、自分がやっている活動そのものに満足しているので、服や靴と一緒で家具や家も派手なもので飾ろうとしません。

 

買い物依存症に代表されるように、○○依存症は満たされない心を埋めようとする行為です。

 

自分で自分の存在価値を認められない人ほど、派手なものを所有したり身につけたりして、自分の存在価値をアピールしているように見えます。

 

僕が知っているお金持ちも案外普通というか、地味で質素な人が多いです。

 

「金持ちになろう」的なセミナー

占いに頼る人もそうですが、楽に金持ちになる方法を探し続けてセミナーをハシゴする人は搾取される側の人間です。

 

お金持ちになる側の人は、セミナーを開く側の人間であることを忘れてはいけません。

 

僕も愚かにも毎週のようにセミナーに参加する側の人間だったわけです。

セミナーに行くこと自体は、学ぶことも多いので否定しませんが、ずっと参加する側、何かを待つ側だと一生お金を払う側の人間であることは間違いありません。

 

自己啓発セミナーに行って、気分良くなって具体的な行動を何も起こさなければ一生何も変わりません。

 

懐が温まるのは、セミナー講師だけです。

 

お金持ちがお金をかけるもの

実際にお金持ちがお金をかけているモノとして2つの事があります。

 

初期は自己成長にお金をかけ、後期は慈善活動にお金をかける傾向にあります。

 

自己成長

これは会社員とかフリーランスとか関係なく、

・新しいスキルの獲得

・今あるスキルを伸ばす

・知識に投資する

・肉体的健康、精神的健康を手に入れる

これらの方向性でお金を使えていると、どんどん生きるのが楽になりますね。

 

スキルや知識、精神年齢が20歳から変わらないまま40歳になったら悲劇だと思いませんか?

 

抽象的な話になりますが、今自分が100の力でしかやれないことは、能力を200に伸ばせば50%の力でやれるようになります。

 

年齢を重ねれば身体的な能力が落ちていくことは自然なことです。

しかし、脳みそは何歳になっても進化していくんです。

そして蓄えた知識は誰にも奪えません。

 

僕はお金持ちではありませんが、20歳から読書を始め知識に投資して来たことはいい選択だったなと我ながら思います。

 

今はYouTubeで本の要約動画をサクッと学べたり、実際自分が目指すような生活をしている人の発信を見られるので、より情報を手に入れやすくなっています。

 

今は情報も誰でも平等に取れる時代なんです。

こういった情報を取りに行けるかどうかが人生を分けてしまうのかもしれません。

 

慈善活動

慈善活動と言っても、基金を作ったり、財団を作ったりと大きなことをする必要はありません。

 

自分の出来る範囲で、

・毎月500円貧困国に募金する

・コンビニでお釣りを募金箱に入れる

そのくらいから始めてみてもいいと思います。

 

すぐ出来て手軽なのが、コンビニの募金ですね。

 

大事なのは、

・自分のモノと思っているお金を手放すこと

・その時、感じること

この2つです。

 

お金持ちの方が、お金に執着していません。

お金がない人の方がお金を守ろうと必死になっているんです。

 

お金がない男から脱出するために僕がやったこと

僕がお金がない状態から脱出するために会ったことは次の3つです。

1.借金を無くす

2.断捨離する

3.ワンルームに引っ越す

 

まずはマイナスを減らす。

そして、断捨離と引っ越しで無駄をなくす。

 

・消費

・浪費

・投資

 

浪費でお金がダダ洩れ状態なら、いくらお金を稼いでもいつまでたっても”足りない状態”です。

まずは、浪費と思われるところを徹底的に見直しました。

 

僕は「無知は罪」という言葉を常に意識しているため、知識に対してはお金を使いたいんです。

しかし、本にもお金がかかるんです。

でも削れない。

 

kindle unlimitedにすることで解決しました。

月額980円で200万冊読み放題なので本を月1冊以上買うなら、絶対お得なサービスです。

 

お金がないと自分も満足に生活できないし、プレゼントもできない、彼女を作ったり、結婚を考えた時に、障壁になったりとストレスになることが多いです。

 

夫婦喧嘩はほぼ100%お金がらみらしいです。

 

お金があることでストレスやケンカになることは考えにくいですが、お金がない事が原因でストレスを感じたり、ケンカになったりするのは簡単に想像できるんじゃないでしょうか?

 

僕はお金持ちになりたいと思った時期もありました。

でもホントは、お金がない男になりたくなかったんだと思います。

ただそれだけで20代を生きてきたんだと。