面倒くさがり屋ほど実はミニマリストに向いている

極度の面倒くさがり屋で、部屋は散らかりっぱなし、

たまにスイッチ入ったら潔癖症の如く掃除する。

 

友達とのLINEもほぼ未読無視状態。

人付き合いも面倒で自分から関わっていったり、遊びに

誘ったりはしない。

 

そんなあなたこそ、ミニマリストに向いているんです。

 

自分では何一つメリットもないし、変わりたい・変えたいと

思っているのに、それすら面倒に感じていませんか?

 

「何かこの性格を治すいい方法はないかな~」

なんて考えていませんか?

 

僕も以前は、極度の面倒くさがりでした。

 

乗り気じゃない飲み会などに誘われるのが面倒だったので、

「最近忙しんだ。ごめんね。誘ってくれてありがとう!」

と言っていたら、誘われなくなりましたw

 

僕も掃除は、散らかってから一気にやる派でした。

 

掃除してしばらくはキレイなんですけど、気づいたら

散らかってるんですね。

 

でも、断捨離して巷で言うミニマリストになってからは、

モノが散らからなくなったし、モノが減り掃除しやすい部屋に

なったし、視覚に入ってくるモノの絶対量も減ったんで、ストレス

も減りましたね

 

だから、面倒くさがり屋ほど、実はミニマリストに向いているんです。

 

ミニマリストって?

ミニマリストという言葉は、2010年前後から海外で使われ、

その後日本にも広まりました。

 

少ない物で豊かに暮らす方が幸せ度が高まるという考え方

浸透してきて、断捨離してミニマリストになる人が増えています。

 

代表的なところだとミニマリストしぶさん。

僕が参考にしたことのある人だと、なにおれのレモンさん。

 

有名人だと、元ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ氏。

他にもスティーブ・ジョブズ氏、マーク・ザッカーバーグ氏、

北川景子さん、中田敦彦さん、堀江貴文さんなど。

 

【ミニマリストとは?】

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。

 

自分にとって必要なものだけを持つことで、かえって豊かに生きられる

という考え方・ライフスタイル。

引用:コトバンク

僕がミニマリスト本で一番好きなのは、

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

です。

 

テレビとソファを捨てたことで、ダラダラする時間が減りました。

 

服は基本、ユニクロの黒スキニーとヘインズのビーフィーTシャツの白

固定したことで、服を選ぶのに悩む時間が減りました。

 

2DKから1Rに引っ越したことで、物置と化したムダな空間、

掃除の手間が減りました。

 

ミニマリストになる前は、

・時間がない

・お金がない

と思っていましたが、全部思い込みだったと

気づきました。

 

そして、ミニマリストになる最大のメリットは日常的な

ストレスが減ることです。

 

ストレスの原因の1つは選択の多さだと思うんです。

 

面倒くさがり屋脱出のキーワードは「減らす」

物を減らすことで、脳みそに余白が出来ます

 

僕も実践するまでは分かりませんでしたが、減らすことで

集中力は増して、テキパキ動けます。

 

僕は掃除は嫌いではありませんが、特別好きでもありません。

 

なぜ掃除が面倒だと思うかって、物が多いほど、動かすモノが

増えてエネルギーを使うからです。

 

だから、今でも床に物が散らかっていると、掃除する気を削がれます

 

掃除しにくそうな部屋だと、実際掃除する前から想像しただけで

嫌になります。

あとは、「掃除するたびに疲れる」という記憶があると、やりたくないですよね?

 

これが引越ししたての床に物が置いていない部屋だったらどうでしょう?

8畳の洋室で障害物も何もない床を掃除機がけするとしたら、今より

掃除することが楽になると思いませんか?

 

朝の服選び。

 

ファッションにめちゃくちゃ興味があって服選びに幸せを感じる人以外は、

「あ~今日何着て行こうかな~」

と考えることで、小さなストレスが発生しているんです。

 

自分がストレスを感じることって、言語化すると「面倒くさい」

になるんですよね。

 

普通に生活してると

「あっ!今ストレス感じてるな。」

とか、いちいち思わないですよね?

 

朝の服選びから一日かけて、僕たちは何かを選択するたびに

小さなストレスを積み重ねているんです。

 

50着ある服の中から、組み合わせを考えると面倒です。

でも、制服って決められてるんで、「面倒」とかないんですよね。

 

面倒くさがり屋だから、日常の選択を減らすことで、

自分が「面倒だな」と思うことを意図的に減らすことで

ビックリするくらい行動的になりますよ。

 

面倒くさがり屋は実は完璧主義

面倒くさがり屋って、自分ではそうは思ってなくても完璧主義

で真面目な人が多いんですよね。

僕も以前は完璧主義でした。

 

でも、完璧主義ってどこまで行っても満足感を持てないんですよね。

 

☑掃除機がけまでしないと掃除したことにならない

☑まわりのみんな全員と上手くやっていかなきゃいけない

☑休日は趣味や勉強をして充実させなきゃいけない

 

僕は、こういった固定観念や思い込みにとらわれていました。

 

「そこそこ」「まずまず」でいいのに、100点取らなきゃ満足

しない。

向上心を持って何かに取り組む場合は、それでいいかもしれません。

 

でも、なんでもかんでも100点取れなきゃ満足しないとしたら、

日常がかなり苦痛だと思います。

だって95点取れたことより、残りの5点取れなかったことに

意識が行くんですから。

 

なんかお嫁さんが掃除した後に、指でスーッとタンスの上を

なぞって、

「あら?ほこりが残ってるわね?」

って言ってる嫁さんいじめの姑さんみたいじゃないですか?

 

60点でいいんですよ。

60点で。

 

え?そんなんじゃ許せない?

 

じゃあ、80点でOKにしましょう。

100点なんてそうそう取れるもんじゃないんです。

 

 

「○○しなきゃいけない」

「○○するべき」

という、「べき思考」はあなた自身を苦しめますよ。

 

完璧に、なんでもこなせる人間なんていないんです。

 

面倒だから後回しにする、それが積もり積もってさらに面倒な

状況に自分を追い込むって、夏休みの宿題みたいじゃないですか?

 

僕は夏休みの最初の3日間くらいちょっと手をつけて、真ん中で全然

やらずに最後に読書感想文とか絵とか面倒なものがドカッと残るタイプ

でした。

 

面倒を1つ残す日が10日続けば、1日で10の面倒なことが襲って来る

んですよね。

 

小さな面倒が起こる原因も、物が多かったり選択肢が多すぎる

からなんですね。

 

完璧主義を脱出する方法は、コチラの記事で解説しています。

 

面倒くさがり屋は行動を「固定」すると上手くいく

選択肢を減らすことで、脳の”考える”ストレスを減らすことで

面倒を意図的に減らすことが出来ます。

 

・何時にお風呂に入るか?

・晩御飯は何を食べようか?

・日曜日は何をしようか?

僕たちが毎日毎日このようなことを考えるたびに、

脳は常に稼働しているんですね。

 

行動を固定することで、面倒が減るだけじゃなく、

・いつも”いい状態の自分”でいられる

・やる気に関係なく行動出来るようになる

というメリットもあります。

 

いつも”いい状態の自分”でいられる

 

アスリートのルーティンがその一例です。

試合に臨む前の行動を固定化して、常に同じ状態で試合に

臨むための工夫です。

前の日の夕飯や当日の朝食まで決めている選手もいます。

 

やる気に関係なく行動出来るようになる

アスリートのルーティンは、いつもベストの状態を引き出す

ためのものです。

やる気スイッチと同じです。

 

よく耳にする「やる気が出てからやろう!」って最悪な考え方なんですよね。

やる気が出ればいいですけど、やる気が出なければ何もできないですからね。

それが、後悔に繋がるんですよね。

 

夕方とか、寝る前とかに

「ああ…今日は何も出来なかったな…」

って。

 

「やる気が出てからやろう!」

という思考だと好不調のムラが出るんですよ。

 

気分は上がったり下がったりする、その時にならないとわからない

不確実で不安定なものです。

 

・歯磨きするのに気合い入れますか?

・ご飯を食べる前にやる気を出しますか?

 

12時には昼食を食べると決められているから、やる気が必要

ないいんです。

ご飯を食べた後は、歯磨きをするって決めているから、

「気合いだ!気合いだ!気合いだー!」

なんて叫ばなくても、歯磨きできるんです。

 

要は、日常の中で

「○○時には、〇をする」

「〇をした後には、△をする」

みたいに、パターン化されていると、やる気は必要ないんですね。

 

だから、面倒くさがり屋の自覚がある人ほど、

・土曜日の午前中は10分掃除する

・風呂に入る前に筋トレする

・風呂上りは化粧水と乳液を塗る

と自分の行動パターンを固定してしまった方がストレスが

ありません。

 

面倒くさがり屋ほど、日常にこだわろう

僕もいまだに自分のことを面倒くさがり屋だと思います。

 

だから、物を減らし視覚的なストレスを減らし、完璧主義をやめて

30点でも自分を罰することをやめて、着ていく服や行動を固定化することで、

やる気に頼らない方法を模索してきただけです。

 

合理主義の人って、究極の面倒くさがり屋だと思うんです。

 

「自分でやらなくても機械がやってくれるじゃん」

と思えば、食洗器も買うし、ルンバも買うし。

 

そうやって、みんな自分にストレスがない工夫をしています。

 

減らした先には、好きが残ります

 

面倒くさがり屋で腰の重い自分と、好きに囲まれストレスが減り

毎日快適に過ごす自分。

 

僕は後者になりたかったんです。

 

いろいろ模索しているうちに、ストレスを減らすために物を減らして

いったら、結果ミニマリストになっていたんです。

 

だから、始めからミニマリストを目指していたわけでもなんでも

ありません。

 

ただ、今思うことは、みんなモノが多いことに慣れすぎて、

心や体のセンサーに反応する小さなストレスを察知できなく

なっているんじゃないかな~と思います。

 

物が多い、選択肢が多いことで脳にストレスを自ら与えていた

ということに、物を減らしてから気づけました。

 

ストレスが減ることは、面倒くささが減ることと同じです。

 

ミニマリストっていうと不用品を減らして、生活感のない

部屋に机とマットレスがポツンと置かれているみたいなイメージ

ですが、そんなレベルを目指す必要はないんです。

 

ただ、明らかに不要なもの、1年以上使っていないものだけでも

減らせば、今までモノに埋め尽くされていたスペースがスッキリ

して、余白が出来ます。

 

それと同時に、今はまだ信じられないかもしれませんが、心にも

余白が出来ます。

 

この余白こそが、心の余裕です。

 

心に余裕を持って生活することが、どれだけ快適か

想像できますか?

 

面倒くさがり屋の自分を手放して、フットワークが軽くなったとしたら、

その時間を使って何をしたいですか?