内向的だから仕事選びは間違いたくない!強みを活かす仕事とは?
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内向的な人はどんな仕事が向いてるの?

今の仕事が合ってない気もするけど、自分にどんな職種や業種があうのか、イマイチわからない…

内向的な性格さえ直せば…もっと楽になるはず…

内向的」という、自分の特性を知っているからこその悩みですよね。

わかりますよ。

 

僕自身も内向的な性格で、転職を3回経験し、バイト時代を合わせると、6つの仕事を渡り歩いています。

その経験の中で、半年で限界をむかえた仕事や、10年働いた会社もあります。

そして、外向的な人に憧れて、自分を変えようとしていたこともありました。

だから、上記のような悩みは、痛いほどよくわかります。

 

先にお伝えしておくと、「内向的な人に向いている仕事はこれです!」とは、一概に言えません

 

その理由は、『営業』という仕事の中でも、次の2つは全く違う特性を持っています。

・自分からお客様のところに出向くスタイル

・店舗に来てもらったお客様1人1人に対応するスタイル

持っている特性によって向き不向きが出てくるからです。

内向的な人は、おそらく前者のようなスタイルは苦手か、ハナから頭にもないかもしれません。

しかし、後者には魅力を感じる人もいます。

 

僕は、飛び込み営業をする会社に入社しましたが、半年で辞めました(笑)

 

内向的な人にとって、仕事選びを間違えたら、そこはストレス地獄になります。

内向的な人が無理に外向的になろうとすると、自爆します。

すぐにでも適職が知りたい、せっかちな人は
上記サイトから診断すれば、「向いている職業・職場環境」「注意が必要なNG職業・職場環境」と「自分に適した仕事の一例」がわかります。
性格診断も併用すれば、より正確な結果が得られます。
ちなみに、僕は”タイプ5”の学者肌らしいです。

 

内向的な性格は直さなくていいんです

 

内向的な人と外向的な人は、どちらかが優れていて、どちらかが劣っている、というものではありません。

それは、「野球とサッカーは、どちらが優れたスポーツか?」という質問と同じです。

それぞれのルールが違うだけで、優劣なんてありません。

 

1921年に心理学者カール・ユングが発表した概念

外向型人間・・・自分の外からパワーを得る人

内向型人間・・・自分の内からパワーを得る人

「一人で過ごす時間が好き」「大人数の飲み会や、集団が苦手」「雑談より役に立つ話がしたい」

これらに当てはまる人は、間違いなく内向型でしょう。

 

ここからは、僕の成功と失敗、両方の経験をもとに、内向的な性格の強みを生かすことに焦点をあてて、お話をしていきます。

内向的な人が仕事で活躍できる場所

仕事には、内向的な人に向いている仕事と、外向的な人に向いている仕事があります。

 

野球にも、足が遅くても、速い球を投げられるならピッチャー。

守備が苦手でも、打てれば、4番ファーストで試合に出れます。

 

このように、同じスポーツでも、得意不得意で任せられるポジションが違ったり、自分を活かせる場所、生かせない場所があるわけです。

 

仕事も、自分に向いていない所、苦手な作業をしていたら、みんなと同じように出来ない自分が嫌になってきます

そして、こう思うんです。

「自分には、能力がないのかな…」

 

違うんです。

働く場所や、業務内容があなたに合っていないだけなんです。

 

適職診断9 ~NG職業を避け、就職活動や転職を成功させよう~ Ver1.2】で出た結果だと、

僕に向いている職業は、

・頭であれこれ考える仕事

・専門知識が必要な仕事

・分析的、客観的、論理的な能力を活かせる

・自分のペースで進められる

・個人の裁量で仕事が進められ、干渉を受けない

・知的刺激がある

・静かに一人で考える時間と空間がある

・会議や会合が少ない

だそうです。

この結果を参考にするのもいいんですが、同じ内向的な人でも、結果が違うこともありますので、一度診断を受けてみた方が、より正確に自分に合った仕事探ができます

 

僕が10年勤めた会社では、上の8個中5個が当てはまっていました。

嫌な仕事ではなかったんですが、途中で「辞めようかな?」と考えた事もありましたし、最終的にやめた理由は、「自分の成長を感じられなくなったから」です。

 

飽きちゃったんですね(笑)

 

毎日小さな変化はあるんですが、10年という長い期間で見れば、同じことの繰り返しだったんです。

・専門知識が必要な仕事

・分析的、客観的、論理的な能力を活かせる

・知的刺激がある

今考えれば、この3つが足りなかったんです。

ブログのような執筆作業は、8個全てを満たすので、僕にとっては向いている仕事と言えます。

 

僕が内向的だからこそだと思います。

外向的な人は、パソコンに向かってコツコツなんて、ストレスが溜まってしょうがないんじゃないでしょうか。

だからと言って、「内向的な人はブログを書きましょう!」なんていう安易な提案もしません。

 

「内向的」と一言で言っても、育ってきた環境や興味のあることは様々です。

だから、あなたに向いている仕事を探せるのは、あなた以外にいないんです。

 

「内向的な人に向いている仕事〇選」とか、

「内向的な人の仕事は、○○するものがいい」とか、

断言しているサイトって僕からしたら、信頼できないんです。

内向的だから、仕事選びは、一般的な価値観や常識に振り回されてはいけない!

「評判がいいから」「周りの人に凄いって思われそうだから」

という周りの目を気にした仕事選びは、絶対にしないで下さい!

 

生物学的な観点から見て、内向的な人は人口の1/3だと言われています。

外向的な人の多いイメージがあるアメリカでも、35%~50%は内向的な人がいると言われています。

日本人は欧米人に比べて、内向的な人が多いイメージはないですか?

 

なのに自分の周りの人は、仕事の人間関係にも適応しているように見えるのは、その中の何人かは、『本来の自分』を偽っていて、適応しているように見せているだけの人たちです。

 

大手通信会社ビッグローブが2019年10月30日に発表した意識調査の中の、「現在の世の中は生きやすいか」という質問に対し、約半数の44.9%が「あまり生きやすくない」と答えた。

27.1%が「生きやすくない」と答えていて、生きづらさを感じている人は72%

 

生きづらさを感じてしまう理由は、「周りに合わせすぎている」から。

協調性を大事にしているとも言えますが、自分に嘘をついているとも言えます。

 

世の中の一般的な価値観を考えてみましょう。

「友達が多い〇、少ない×」とか、

「人付き合いに積極的〇、消極的×」とか、

「会社の飲み会に参加〇、参加しない×」などの価値観は、外向的な人のモノです。

 

内向的な人は人口の1/3だとするなら、内向的人間は多数決では、いつも負けてしまいます。

世の中ので正しいとされている価値観や常識なんて、多数派の意見でしかありません。

「西日本と東日本で、常識が違う」なんてことも多々あります。

代表的なのが、エスカレーターの立ち位置だったり、雑煮のモチの形。

その地方の多数派が常識になるわけです。

 

外向的な人の価値観の中にいると、

「自分は劣っているんじゃないか…」

「自分は間違っているんじゃないか…」

「なんで自分には、出来ないんだろう…」

こんなことを思ってしまいます。

 

僕は、友達少なくてOK!無理に人と関わらなくてOK!無理に他人に合わせる必要なし!みたいな考えです。

内向的な人が「友達100人できるかな」みたいな思考で、人と接すると間違いなくエネルギー切れを起こし、消耗します。

 

だから、自分の基準や考え、性格に合った仕事選びをしないと、仕事が終わって帰ったら、毎日グッタリ…なんていう生活になってしまいます。

内向的な人の10個の強みと5個の弱み

内向的な性格を活かした仕事を見つけるには、自分を知ることがとても大事です。

そこで、強みを10個、弱みを5個紹介します。

自分探しとは、「自分が何が好きで何が嫌いか」、「自分は何が得意で、何が不得意か」など、本来の自分を知ることです。

 

強み

  • 数字が得意
  • ハマった時の集中力が凄い
  • 地道な作業を好む
  • “確実さ”を愛する
  • 1人や少人数・静かな環境を好む
  • 1つのことを狭く深く追求できる
  • 細部に気がつくので、改善点を見つけられる
  • 慎重にしっかり考える
  • リーダーに向いている(理論的な指示ができる)
  • 細かい管理から離れて、マイペースでいられる時、最高の力を発揮する

弱み

  • 人間が苦手(特に大勢)
  • フットワーク重め
  • リスクを嫌う
  • 大勢・騒がしいは苦手
  • 世間話や雑談が苦手

心当たりのあるものがいくつかあると思います。

 

例えば今あなたが、

・全国にいくつも支店がある大企業で働いていて、年に一回大規模な集会が行われる

・毎日、不特定多数のお客様を相手にしている

・仕事の中心がコミュニケーション

 

このような仕事をしているとしたら、めちゃくちゃ息苦しいはずです。

このように、強みを活かせない仕事をしている時は、僕も苦しかったですね。

 

僕は、新卒で入った会社が技術系の会社だったんですが、寮生活でした。

50~60人くらいが入れる独身寮です。

一番合わなかったのは、そこかなと思っています。

会社でも顔を合わせ、仕事が終わっても、食堂や風呂でそこまで仲良くない先輩と、顔を合わせることになります。

誰とでもすぐに打ち解けるタイプでもないので、ホッ出来るのは自分の部屋だけでした。

 

結果的に、2年弱で辞めることになりました。

今思えば、よく2年も続いたなと思います。

きっと、仲の良い同期が1人いたおかげだろうと思っています。

 

内向的な人に最適な仕事環境と、向いていない仕事の特徴

内向的な人にとって、会社で働くこと自体が刺激が多すぎて厳しいかもしれません

僕は、完全にこのタイプです。

そんな僕がなぜ、ある企業に10年勤められたかは後述します。

 

外向的な人は、人に会うことがエネルギーになります。

内向的な人は、人に会うことでエネルギーをどんどん消耗していきます

 

・満員電車

知らない人が急接近してくる、かなり不快な環境です。

・会議・ミーティング・朝礼

内向的な人は、意味を感じない話は嫌いです。毎回、同じパターンで繰り返される朝礼や、特に新しい情報もないダラダラとした会議。ストレス指数がMAXに達します。

・電話対応

個室で1人で電話を受けるならまだいいですが、近くに同僚や先輩がいる中、電話対応するのは、かなりドキドキものです。

・同僚や先輩とのランチ

いつも一緒に仕事をしている同僚や先輩と、同じテーブルを囲んでのランチ。外向的な人にとっては、リフレッシュになっても、あなたには、ランチ後、一度トイレなどに立ち、1人になる時間が必要でしょう。でもそれだけでは、十分リフレッシュできる時間はありません。

・仕切りの無いオフィス

常に、周りにさらされている状況。

マンツーマンの塾や、一蘭(ラーメン屋)を見習って、衝立(ついたて)を立てるなどの対策をしないと、仕事に集中できません。もしくは、特別に個室を用意してもらうか…(笑)

 

会社には、このように内向的な人がエネルギーを消耗してしまう環境が、整っています。

会社や学校など、組織は世の中の7割を占める外向的な人向けに作られています。

価値観や常識と同じように、世の中は多い方がスタンダードなんです。

 

飛び込み営業の仕事をしていた時は、通勤は車でしたが、他の4つがもれなくついてくる最高の環境で仕事をしていました。

午前中~昼ご飯までは、精神をすり減らす仕事。

昼から「外回り行ってきます!」と威勢よくオフィスを飛び出す。

同僚や先輩に見つかりそうもない場所に車を止め、エネルギーチャージ(睡眠)。

 

当然、営業成績など上がるはずがありません。

威勢よく飛び出していき、社内ではそれなりに立ち回っていたため、周りには「頑張っているけど、結果が出ないやつ」に映っていたかもしれません。

でも、結果が出ない原因は自分が一番わかっています

 

当時は、「頑張りたくても、気持ちがついてこない」と思っていました。

でも、違ったんです。

自分に全く合っていない環境で、ただただ消耗していただけだったんです。

 

反対に、僕が10年続いた会社は、25人ほどの小さな支店で、飲料水のルート配送。

定時は8時半からなんですが、自分の仕事の都合を見て、7時に来てもいいし、8時でもよかったんです。

出社がバラバラだから、朝、顔を合わせる同僚は2~3人。

そして、トラックに乗ってお客様のところに向かいます。

お客様と言っても、相手は自販機。

外に置いてあれば、誰にも会うことなくマイペースで仕事が出来ました。

自分の仕事を終えれば、会社に帰って積み込み作業。

極力話しかけられないように、「積み込みの数を書いたメモを、見ているフリをする」という工夫も怠りません。

早く仕事が終わっても、定時までは帰れません。

だから、積み込み作業と、最後の15分ほどの事務処理の時間を計算して、仕事が終わればすぐに「お疲れ様でした!」って帰れるようにしていました。

一日で会社の中にいる時間は、30分くらいなので、日々の人間関係のわずらわしさは、ほとんどありませんでした。

 

毎週火曜日の朝礼や、不定期で開かれる、夕方の販売会議は苦痛でしたね。

 

こうした環境だったおかげで、10年も働けたんだと思います。

一日中社内で過ごすなど、僕にとっては消耗につぐ消耗です。

睡眠時間が12時間あっても、回復しない自信があります。

内向的な人に合う仕事環境の一例

 

・頭を使い、創意工夫で問題解決する

・一人で内省する時間が確保できる

・新しいアイデアや、独自に考えた解決策を試すことが出来る

・少数の馬が合う同僚と交流が持てる

・常に技術や知識を伸ばす機会がある

・同じ作業の繰り返し、書類仕事が少ない

・仕事を自分で仕切れる

 

内向的な人は、優秀な人が多い

一般社会では、明るくハキハキと元気がいい、活発な行動派が、理想の人間像みたいに言われています。

企業の面接でも、受かりやすいのはこのタイプじゃないでしょうか。

でも、決して外向的な人だけがこの世で、スポットライトを浴びて、活躍しているわけではありません。

 

ここまで、読んでいただけば、内向的な自分の性格に、少しは自信が持てるんじゃないかと思いま

さらに、内向的な性格を仕事に活かすために、「内向的だったから仕事で成功した有名人」をご紹介します。

海外の方だと、ざっとこんな感じです。

エイブラハム・リンカーン(元大統領)

エマ・ワトソン(女優)

エレノア・ルーズベルト(元大統領夫人)

クリスティーナ・アギレラ(歌手)

マイケル・ジョーダン(元プロバスケットボール選手)

ハリソン・フォード(俳優)

J・K・ローリング(作家)

ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者)

アルバート・アインシュタイン(物理学者)

マハトマ・ガンジー(弁護士、宗教家)

オードリー・ヘップバーン(女優)

ウォーレン・バフェット(投資家)

マーク・ザッカーバーグ(Facebook創始者)

バラク・オバマ(元大統領)

スティーブン・スピルバーグ(映画監督)

凄くないですか?

歴史に残る人、社会的インパクトを残す人。

続いて、日本人です。

ビートたけしさん

志村けんさん

松本人志さん

有吉弘行さん

中田敦彦さん

タモリさん

僕の分析では、この方たちも内向的な成功者だと思っています。

イチローさん

落合博満さん

野村克也さん

米津玄師さん

千原ジュニアさん

誤解されやすいのは、内向的な性格の人は、外向的な面を持ち合わせていないと思ってしまうことです。

みんな両方持っているんです。

人それぞれ、生まれ持った脳の性質がどっち寄りかをあらわしているだけなんです。

 

世の中には、内向型人間と外向型人間の、2種類の人間が存在することを発表したユング自身も、

 

「完璧な外向型も、完璧な内向型も存在しない。そういう人間がいるとしたら、精神病院だろう。」

 

と言っています。

 

僕は内向的な人間です。

仮に、僕の内向型と外向型のバランスが8:2だとします。

あなたが7:3のバランスを持っていたら、僕がおすすめする具体的な職業名は、あなたには少し合わないかもしれないんです。

 

だから、無責任に思えるかもわかりませんが、「あなたに合う仕事は、これです!」と、具体的な答えは言えないんです。

 

内向的な性格は変えなくても、今のまま合う環境を探せばいいんだ

ということは、分かって頂けたんじゃないでしょうか。

今の職場がストレスだらけ…安易な転職は逃げか?

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今の仕事がつらい…でも辞めるのは、逃げている気がする…

ブラック企業じゃないし、むしろ恵まれている。周りの期待には応えたい。でも、正直もうキツい…

 

こんな気持ちになったことはありませんか?

 

「せっかく入った会社。周りの人は上手くやっているのに、自分はなんて弱い人間なんだ…」

 

こうやって、自分を責めていませんか

 

仕事を辞めるのは、「逃げ」ではありません。むしろ、今の会社にとどまる方が「逃げ」です

仕事は社会貢献です。

嫌な気持ちを持ちながらやる仕事では、いい成果を出したり、心から「お客様のために」と思って仕事をすることができません。

 

自分を活かせて、イキイキと働ける場所を見つけた方が、もっといい仕事ができるはずです。

自分を殺して、表面的な形だけの仕事を続けていると苦しくなる一方です。

本来のあなたの特性を活かし、輝ける場所へ移る方が、社会のためにもいいですし、何より、あなたの心の健康のためにもなります。

 

「お世話になった人を裏切るようで、悪いな」とか、

「今はただでさえ人が少ないのに、自分が辞めたら、みんなの負担が増えるだろうな…」

といった不安や心配もあるかと思います。

 

でも、仕事を通して誰かを幸せにしたいと本当に願うなら、まずはあなたが幸せだと感じられる仕事をすることが最優先です。

 

「辞める=逃げる」というのは、一面的な理解でしかありません。

もっと視野を広げれば

辞める=卒業

辞める=ステップアップ

など、別の見方も出来るんじゃないでしょうか。

内向的な人は、仕事・人間関係・恋愛で損?

内向的な性格だから、損すると感じることもあると思います

「仕事でも、恋愛でも、外向的で社交性のある人の方が上手くやっている」

そんなふうに思ったことが一度や二度ありますよね。

 

しかし、よく考えてみて下さい

 

僕たちみたいな内向的な人間が、外向的な人間と同じような行動をしたらどうなるか

 

完全にキャパオーバーで、精神科送りになります。

 

それの方が、人生損すると思いませんか?

これまでにお話してきたように、内向的な人には、内向的特有の強みがあります。

本当の自分に嘘をついて、「自分ではない誰か」になろうとするほど、苦しい生き方はありません。

 

まずは、内向的な自分の特徴を知って、このままでいいんだと、認めてあげる事が大切です。

世の中の7割は外向的な人なので、「わかってもらえない」と感じることもあると思います。

変人扱いされるかもしれません。

 

でも、いいじゃありませんか。

そんな理解のない人とは、どう頑張っても、一生友達にも恋人にもなれません。

あなたには、1人の時間が必要なんです。

 

もともと、狭く深くのタイプなので、多くの友達を必要としません

深く付き合える人が数人いれば、幸せを感じられるんです。

外向的な人は、それでは幸せを感じられないんです。

人間関係を広げたり、趣味を多く持ったりしなくても、少ない中から、十分な満足を得られます。

 

それでもまだ、外向的になろうとしますか?

外向的な人の方が、より多くの幸せをつかめると思いますか?

 

僕は、内向的な自分を誇りに思います

 

自分を取り戻そう!頑張るのをやめると、上手くいく

今までのあなたの仕事選びの基準は何でしたか?

・給料

・会社の評判

・福利厚生

・周りの人に凄いと言われる

・会社の安定性

 

これらの基準で選んだ結果、どうなりましたか?

 

僕は、友達から紹介された仕事が、たまたま自分に合っていて、10年続いたラッキーなところもありました。

  • 今の会社が自分に合っていない気がする
  • 自分に合う誇りを持ってる仕事をしたい

このように思っているなら、日々、自分の心にわきあがる感情や言葉に敏感になってみましょう。

 

自分が今何を思っているのか?

本当は何を望んでいるのか?

何をしている時、幸せを感じるか?

 

今まで、社会の価値観や常識に自分を合わせて自分を押し殺して生きてきた場合、始めはなかなか自分の感情に、気づけないかもしれません。

 

始めにもご紹介した下記のサイトを参考にしてもいいですし、僕が自分を知るために参考になった本もご紹介します。

この本には、3分で出来る『ウェルス・プロファイルテスト(PDFファイル)』がついていて、
 
あなたの「強み」・「弱み」が見つかります。

内向型をさらに3タイプに分けているので、より自分が上手くいく仕事や役割、人生で一番向いていない役割がわかります。

ちなみに、僕は『ロード』という、一番内向的なタイプでした。

 

あっ!!本を買わなくてもこちらから簡易版のテストが無料で受けられます。

 

僕も10代20代と、かなり迷走しました。

あなたがこれからも道に迷い続けることがないよう、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。