あなたは、あなた自身の習慣で出来ています。
すべてはあなたの心の使い方次第で、幸福にもなれますし不幸にもなれます。
毎日、周りの人や環境に振り回され、イライラ・モヤモヤ・後悔・不安・憎しみ・嫉妬に心を支配されていませんか?
心に余裕を持って、毎日を気楽に楽しく心穏やかに過ごす秘訣があれば、誰だって知りたいと思いますよね?
僕も昔は超ネガティブ&被害妄想系男子の1人でした。
そんな状態を脱却して、今は怒ることもほとんどありませんし、チクリと言われてもスルー出来るし、ちょっとした失敗に引きずられて1日凹みっぱなしなんてことも無くなりました。
心を落ち着ける習慣を持てば、誰でも心穏やかに生きる方法を習得することが可能です。
こんな有名な話があります。あなたも聞いたことがあるかもしれません。
大きな町の入り口で、おばあさんが石の上に座っていました。
そこへ一人の旅人が通りかかり、おばあさんにこう尋ねました。
「これから入っていく町は、いい町ですか?幸せを与えてくれる町でしょうか?」
おばあさんは答えます。
「あなたが住んでいた町はどうでしたか?」
旅人はこう返します。
「とても嫌な町でした。だから新しい町に移ってきたのです。」
おばあさんは、旅人にこう言いました。
「あなたの行く町は、あなたが来た町と同じです。」
別の旅人が通りかかり、おばあさんに同じように聞きました。
「これから入っていく町は、いい町ですか?幸せを与えてくれる町でしょうか?」
おばあさんは同じように答えます。
「素晴らしい町でした。」
おばあさんはほほ笑んで、旅人にこう言いました。
「あなたの行く町も、あなたが来た町と同じように素晴らしい町ですよ。」
自分の捉え方や解釈次第で、人生は良くも悪くもなります。
多くの偉人や仏教、心理学、脳科学もそれを証明しています。
心穏やかに生きるヒントを12個ご用意しました!
1つ1つ自分の思考や行動を、点検してみて下さい。
僕自身も
「自分は何が出来ていて、何が出来ていないのか?」
を定期的にチェックするために、記事として残しておきたいと思います。
“心穏やかに生きる“って永遠のテーマですよね。
心穏やかに生きるヒント①白黒つけない
物事を”善悪“、”勝ち負け“、”好き嫌い“に真っ二つに分けてしまうのは、はっきりしていて分かりやすいですよね。
「ポジティブ思考が良くて、ネガティブはダメ」
「お金持ちが勝ち組で、貧乏人は負け組」
「1位以外は、敗者と一緒」
このような考え方は、自分を奮い立たせるために使うなら、効果的だと思います。
でも、生きていると”悪くはない“みたいなあいまいな出来事もあります。
事実は1つ解釈は無数と言われています。
出来事に意味はありません。
僕たちは出来事の解釈を体験しているんですね。
同じ環境にいて同じ体験をしていても、体験している現実は1人1人違います。
白黒はっきりさせて、お互いが「私が正しくて、お前が間違っている」と言い出せば、ケンカがおっぱじまります。
白黒はっきりさせる人は、こだわりの強い人ともいえます。
強すぎるこだわりは、生きづらさを生み出します。
「女性は、家事ができなければいけない」
「準備は完璧にしなければいけない」
「店員は笑顔で対応するべき」
「夜ご飯は18時までに食べなければいけない」
「○○しなければいけない」「○○するべき」という考えが強いと、そのルールから外れる自分や他人を許せません。
白か黒にわけるガチガチのルールでは、”遊び“や”余白“がないので、窮屈なストレスの多い生活になってしまいます。
心穏やかに生きるヒント②思い込みで判断しない
アインシュタインいわく、『常識は18歳までに身につけた偏見』だそうです。
常識って、突き詰めると「多数派の意見」だったりします。
今は、1日3食が常識とされていますが、江戸中期以前は1日2食が常識でした。
正月に食べる雑煮は、西日本では丸餅が常識ですが、東日本では角餅が常識です。
地方によって常識が違うってなんか変じゃないですか?
常識ってなんか絶対的ルールみたいな、知らないと恥ずかしいものみたいなイメージですけど….。
僕はたかだか30数年しか生きていないので、経験や知識も知れているわけですよ。
まあ他の記事でも偉そうなことを言っていますが、”思い込んでいた“ということもあります。
本や人から聞いた話で、「そういう見方もできるな」と納得することもあります。
自分のしょぼさや視野の狭さを痛感することもあります。
先ほど僕たちは出来事ではなく、解釈を体験しているという話をしました。
自分の経験だけだと、どうしても主観的な解釈だけになってしまいます。
だから、本や人の話を聞くことで客観的な解釈を取り入れられるわけです。
僕は、本を読むことで今までの固定観念や思い込みがぶっ壊された経験が何度もありました。
僕は自分の狭い視野だけで、相手を評価するような失礼な真似は出来ないですね。
心穏やかに生きるヒント③見返りを求めない
平穏な人間関係を築きストレスを極力減らすには、相手に期待しない事です。
人間には、「認められたい」「評価されたい」という承認欲求があります。
意識しないと、僕たちは”何かをしてあげた”気になってどうしても見返りを求めてしまいます。
相手に何かをしたから、必ずしも相手から返ってくるわけではありません。
「こちらから挨拶をしたのだから…」
「いつも、欠かさずプレゼントしているのに…」
「これだけ尽くしたのに…」
そういった思いが、イライラの原因になります。
自分と他人の価値観や認識はそもそも違うんだという前提に立つと、見返りがなくても腹はたちません。
「相手も同等のものを返してくれるはず」と思うから、見返りがないとイライラしたり怒ったりしてしまうわけです。
与えることで完結してしまえば、見返りは必要ありません。
自己満足のように思えますが、自分の頭で考えてやったことならそれでいいんじゃないでしょうか。
与えることで、自分が満たされていれば見返りがなくてもOK。見返りがあればラッキーと思えます。
与えるだけだと、損しそうな気がしますよね。
それは、自己犠牲的に与える場合です。
自分も相手もお互いハッピーになれるようにWin-Winの関係になるような与える行為は、自分を活かして相手にも喜んでもらえます。
自分だけが損をする行為は、長い目で見ればストレスになってしまいます。
自分のかけた言葉で、相手が笑顔になった。
これでお互い得してるんです。
相手が笑顔になったことで、あなたは嬉しい。
あなたからもらった言葉に、相手は癒される。
「自分はこれだけやったんだから、あなたも…」と相手に求めると、2人の関係がこじれてきます。
そんな経験はありませんか?
見返りを求めるのは、欲張りすぎとも言えます。
女の子はよく、男性の「さりげない優しさや気遣いが好き」と言いますよね?
あなたも聞いたことがあると思います。
さりげなさは、見返りを求めない心から生まれます。
見返りを求めていると、押し付けがましくなってしまいます。
期待はあらゆる苦悩のもと
-シェイクスピア(英国の劇作家)-
心穏やかに生きるヒント④他人の評価より自分の評価
人目を気にして生きていると、心中穏やかではありません。
「人にどう思われるか」ばかり気にするのは、相手のことを気にしているようですが、実は他人から見た自分の評価ばかり気にしているんです。
肯定感って2種類あると思っています。
人は、自分のことを他者評価+自己評価で決めていて、自己評価が超低くて他者評価ばかりに頼っていると、依存体質になったり人目を気にし過ぎたりするんだと思います。
他人の評価が占める割合が多いから、他人の評価がないと不安になってしまいます。
ありのままの自分を見て欲しいと人に望む前に、まずは自分が自分をありのままに見る必要があります。
良いところだけ見て、悪いところを無視していると、当然自己肯定感は高まりません。
「満たされない」「足りない」となんとなく不安になるのは、自分の悪いところを無視してしまい、それを埋め合わせるように、他者に求めるからなんだろうと思います。
自分を大切にする人は、人も大切に出来ます。
自分に余裕があって、初めて人を思いやることが出来ます。
めちゃくちゃお腹が痛くて今にも漏れそうな時に、トイレを借りようとコンビニに立ち寄りました。もう1人同じタイミングでやってきた人がいて、その人もトイレに向かいました。
でも、トイレは1つしかありません。
その人に「お先にどうぞ」という余裕がありますか?
他人の評価はそこそこにしておいて、自己評価を高めることに専念してもいいのかもしれません。
自己評価を高めるには、筋トレでも読書でも「自分を高める」ことに時間を使うことです。
誰も見ていなくても、自分はその事実を知っているわけですから、毎日何かしらの努力をしているという自負があれば自己評価も高まっていきます。
心穏やかに生きるヒント⑤自分を縛らない
アメーバを箱に入れフタをします。
アメーバは”ジャンプして天井で頭を打つ“ことを何度も経験しているうちに、天井のちょっと下までしかジャンプしなくなります。
その後、フタをとってもそれ以上ジャンプしなくなるそうです。
もう障害物はないのに。
人が犯す最大の過ちは、自分で自分を小さくしてしまうことです。
過去の経験から「自分にはできない」と勝手に決めてしまうんです。
コツコツ練習すれば上達するのに、恐れや不安・自信の無さから、始める前に諦めてしまう人がいます。誰だって始めは初心者なので、上手くいかないのは当然です。
初心者の段階で上手くいかない時、「上手くいくコツ」を探す人と「やっぱり自分はダメなんだ」と早々に諦めてしまう人にわかれます。
諦めてしまえば、「本気を出せば上手くいく」といくという可能性の中に生きることができます。
上手くいくためには繰り返しの実践は欠かせません。
何が上手くいっていないのかを自覚して、修正する必要もあります。
そうして繰り返しているうちに、めちゃくちゃ上手にできるわけじゃなくても、いつのまにか一定レベルのことは出来るようになるものです。
自分で自分の可能性を縛って、生きづらくしていませんか?
心穏やかに生きるヒント⑥リラックスタイムを持つ
1日の中にリラックスタイムを持つと、心が癒されます。
しっかりと睡眠をとることは、ホルモンバランスや自律神経を整えます。
適度な運動(ウォーキングや散歩)も脳や心理的にもいい作用があることも証明されています。
1日の終わりに、ゆっくりとお風呂に入る。
どんなに忙しくても、5分は読書の時間を取る。
寝る前に、今当たり前に出来ている仕事・当たり前に仲良くしてくれる友人・当たり前に自分のことを気にかけてくれている家族に感謝する。
自分がワクワクすることならなんでもいいんです。
わざわざどこかに出かけなくても出来るようなリラックスタイムを持っていると、消耗したエネルギーを回復させてくれます。
逆に、こうしたリラックスタイムを持っていないと、仕事と家の往復だけになってしまい、どんどん心が疲弊していきます。
心穏やかに生きるヒント⑦”今”に意識を全集中させる
まだ来ていない未来を思いわずらっても不安になります。
過ぎてしまった過去を思っても、過ぎた時間は取り返せません。
日曜日の夜、月曜の仕事のことを考えて憂うつになっていませんか?
月曜の朝、日曜日の過ごし方に後悔したりしていませんか?
未来でも過去でもない、”今”やっていることに意識を集中させましょう。
マインドフルネスや瞑想は、グーグルなど世界中のビジネスマンにも取り入れられています。
趣味に没頭するのもいいですね。
僕のように、特に趣味がないって人は、毎日やることに意識を集中してみましょう。
洗い物をやる時は、「どうやったら食器がキレイに積みあがるか」など、洗い物のことだけに集中するんです。
片づけをする時は、ただ部屋をきれいにすることだけを考える。
脳ミソは放っておくと、いろいろなことを考え始めます。
人間は1日6万回思考していると言われています。
部屋の掃除をしていると、思い出の写真が出てきて「懐かしいなあ♪」と別のことを考えて、掃除が全然はかどらなかった経験はありませんか?
マルチタスク(複数の作業を同時進行)が出来る人は良いんですが、僕のようなナマケモノ精神満載の人間は、1つの事を終わらせることに集中した方がはかどります。
今やっている作業のことだけを考えて、終わったら次にうつる。
その都度考えるのは時間の無駄なので、事前にメモしておけば、終わったらそのメモを見て次やることを確認するだけ。
無駄なエネルギーの消費を防げます。
僕たちは、未来も過去も生きられないんです。
今しか生きることが出来ません。
今の積み重ねが未来になることを思えば、“より良い今”を過ごすことに集中すれば、”より良い未来”が来ると思いませんか?
心穏やかに生きるヒント⑧長期的視点を持つ
成果を短期的にしか見れない人がいます。
だから、分かりやすく成果としてあらわれる資格取得が目的になっている人もいます。
僕の好きな言葉に、世界のホームラン王の王さんの言葉があります。
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは呼べない。
一般人のショボショボ人間の僕には、かなり厳しい言葉です(笑)
自分のやっていることが、すぐには成果にあらわれないことも結構あると思います。
ビジネスの場ではPDCAなんて呼ばれますが、学んで実践して、間違ったところやうまくいかなかったことを修正する。
これを繰り返すことで、やっと成果があらわれ始めます。
それを知らずに、
「1ヶ月やってみたけど変化が感じられません…」
「3ヶ月続けてみたけど、全然うまくいかない!詐欺だ!」
と言っている人がいます。
今は目に見えた成果としてあらわれなくても、経験と知識は間違いなく蓄積されていきます。
資格だけあっても、知識として使わなければ数年後には忘れてしまいます。
3人の石切り職人の話をご存じでしょうか?
協会の建設地で、仕事をしている3人の石切り職人がいました。
道行く人が、石切り職人たちに「何をしているのか」聞いたところ…。
第一の職人は、「これで生計を立てているのさ。」と答えた。
第二の職人は、「国で一番の石切りの仕事をしているのさ。」と答えた。
第三の職人は、「国で一番の教会を立てているのさ。」と目を輝かせて答えた。
第一の職人に見えているのは、目の前の給料だけです。
第二の職人に見えているのは、自分のことだけです。
第三の職人に見えているのは、自分のことと世の中のことです。
長期的視点を持つことは、今やっていることが最終的にどうなるのか?に目を向けることです。
今は成果にも形にもなっていなくても、自分磨きであれば自分の理想の姿を思い描けていれば、短期的に成果が上がらなくても、心はビクともしません。
ダイエットや筋トレだけが目的になって続かないのは、ダイエットや筋トレした先にある理想像が描けていないからです。
理想像なんて、極論自分の頭の中で思い描くものですから、不純な動機でも何でもいいんです(笑)
心穏やかに生きるヒント⑨主体性を持ち、自発的に動く
心穏やかに生きるヒント⑩謙虚に学ぶ姿勢を持つ
心穏やかに生きる幸せ体質の人は、自分でコントロールできることにのみ力を注ぎ込みます。
自分の立ち振る舞い・自分が発する言葉・自分の思いや思考の3つに特に注意をしています。
反対に、天気や人がどう感じるかなどの、自分でコントロール出来ないことに心をわずらわされることがありあません。
そして、「自分の考えが全て正しいわけではない」と思っているので、間違いを素直に認めることもできます。
自分を実態より大きく見せようという見栄やプライドもないので、自然体で生きられるのです。
“周りの人は全て教師”くらいの思っているので、目上の方はもちろん、相手が小さな子供であってもそこから何かを学び取ることが出来ます。
時には、動物の生き方を参考にしたり、植物を見て生き方の参考にしたりと抜かりがありません。
心穏やかに生きるヒント⑪逆境を喜ぶ
失敗や挫折は誰でも避けたいと思いますよね?
しかし、失敗や挫折を乗り越えて人は大きくなっていくのも事実です。
人生はどこからでも挽回可能です。
僕は、消費者金融の借金120万で長いこと貧乏生活をしましたが、そのおかげで断捨離したり、自分の思考のクセに気づき、変化することが出来ました。
おかげで毎月返しても返しても減らなかった借金を完済することが出来ました。
昔、「一緒に仕事しよう」と友人を誘ったことがあります。
そしたら突然、共通の友人から5年以上ぶりに電話がかかってきて開口一番こういわれました。
「お前、何考えてるん?友達失うぞ!」
直接誘ってもいない人に、電話口で急に怒鳴られたんです。
僕は心の中で「いや、お前は誘ってないわ…」と思いましたが、相手の言いたいことを一通り聞いた後、即電話を切りました。
それ以来、その元友人に連絡を取ることはありません。
突然、予想外のことが起こることもあります。
そこで、感情に身を任せるのではなく、一旦立ち止まって冷静な対処が求められます。
何事も練習を積み重ねれば、一定レベルまでは出来るようになります。
高いレベルを目指そうと思えば、得意不得意やセンスが問われるかもしれません。
逆境は喜んで受け入れましょう。
そこから、学ぶことで大きく飛躍することが出来ます。
何か壁にぶち当たったら、それは“これまでのやり方を変えなければいけない“というサインです。
心穏やかに生きるヒント⑫苦しみや辛さは、人の深みを作る
逆境と同じく、苦しみも出来れば避けて通りたいところですよね。
僕も、無駄に苦しむのは嫌です。
だから、不幸にしかならなそうな”いい影響がない人“からは今すぐ離れましょう。
手放すことで、心は穏やかさを取り戻します。
苦しみの中にいても、自分を出来るだけ客観的に観察し、冷静な頭で自問することが大切です。
「今、自分を苦しめているのは、どんな習慣があるからか?」
「人目が気になるのは、自分が人を否定的に見ていたり悪口を言ってしまうから、人からも同じように見られていると思うんじゃないだろうか?」
ツラく苦しい体験は、プラスに考えれば後になって「いい経験をした」と思えるものです。
苦しい体験であっても、そこから学んで今後に生かせることに1つでも気づくことが出来ればいいんだと思います。
一番やってはいけないのが、「最悪だ~。」と思い、そこで立ち止まってしまうことです。
苦しい体験を自分の責任で解決に向かわせた経験は、その人に深みを作ります。
お金は奪われても、その人の経験までは奪えません。
一見苦しい経験でも解釈次第で、それは”学びを得る”というプラスの経験にも、”ただただ苦しめられた”というマイナスの経験にもなります。
生死をさまようような大病や大事故をした人にとっては、日常で受けるダメージのほとんどはかすり傷程度です。
心穏やかに生きるために参考にしたい言葉
心穏やかに生きるためのヒントは、過去の偉人たちが残した数々の名言で学ぶことが出来ます。
その中でも、今回は厳選して3つだけご紹介します。
僕、結構名言が好きなんです。
やる気が出たり、勇気をもらえたり、新しい視点に気づかされたりします。
名言ってその人が一生かけて感じたこととか、一生かけて出した答えが短い言葉にギュッと凝縮されているので、一日一言でもいい言葉に触れると、心が穏やかになれるんです。
自分の体験だけでは限られるので、そうやって他の人の一生分の経験を借りることで、自分の視野も広がっていくんだろうなと感じています。
運がいい人も運が悪い人もいない。
運が良いと思う人と悪いと思う人がいるだけだ。
-中谷彰宏(作家・俳優)-
人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、
試練を与えられた物語の主人公だと思えば、
人生をエンジョイできる。
-美輪明宏(シンガーソングライター・演出家)-
絶えずあなたを何者かに変えようとする世界で、
自分らしくあり続けること。
それがもっとも素晴らしい偉業である。
-エマーソン(米国の思想家・哲学者)-
引用元:人生の名言・格言
心穏やかに生きる人は、経験に”いい意味づけ”をしている
長くなりましたので、最後にこれまでお話してきた心穏やかに生きるヒント12個を一覧にまとめておきます。
あなたは、あなた自身の習慣で出来ています。
すべてはあなたの心の使い方次第で、幸福にもなれますし不幸にもなれます。
僕たちは出来事ではなく、出来事の解釈を体験しています。
だから、幸せも不幸せも自分で選べるんです。
運がいいも悪いも自分で選択可能です。
運命に支配されるんじゃなく、運命を支配しましょう。
長年の思考のクセを一瞬にして直すことは難しいかもしれません。
僕も定期的に自分をチェックしないとすぐに調子にのってしまいます。
長期的な視点をもち、1つ1つクリアできるように一緒に頑張っていきましょう!