貧乏から脱出するには、どうしたらいいと思いますか?
貧乏から脱出する方法を教えて下さい。
貧乏から脱出するために自己投資してるのに全然生活が改善しないよ~
こういう疑問にお答えします。
この記事では、自己投資でもっと貧乏になってしまう人の5つの特徴と自己投資貧乏を脱出するたった1つ方法をお伝えします。
今すぐ自己投資貧乏を脱出して、生活の向上と改善をしていきましょう。
貧乏脱出するために自己投資するのは間違っていない
貧乏を脱出するために、自己投資していること自体素晴らしいです。
僕も自己投資は、自分を成長させて”よりよい自分になるため“だったり、”未来をもっと良くするため”には最高の手段だと思っています。
そして、多くの人が学校を卒業したら勉強することをやめていく中、頑張っている人を僕は応援したいと思っています。
僕自身は、学校を卒業してからの日々の過ごし方の違いが30代40代になった時に、大きな差となってあらわれると考えています。
僕も20代から様々な情報商材や本でいろいろなノウハウを買いあさってきました。
多くのお金をかけたにも関わらず、全然成果としてあらわれない時期もありました。
そんな僕の体験からわかった「自己投資しているのにもっと貧乏になってしまう悪い自己投資のパターン」があります。
全部で5つあるので順に解説していきます。
僕も以前は、この悪いパターンにハマってしまっていました。
貧乏脱出のための自己投資で、もっと貧乏になってしまう人の5つの特徴
ノウハウコレクター
結構多いのがこのパターンです。
ビジネス系情報商材を次から次に買いあさる。
恋愛系情報商材を次から次に買いあさる。
情報商材って1つ1つが結構高額だったりするので、1つの教材を何回も読んだり聞いたり復習した方が圧倒的にコスパがいいです。
最近は少なくなっているようですが、中には中身のペラペラなクソ教材もあるようで…。
だから、高額な教材は信頼できる人がおすすめしているものを買って、それを内容を丸暗記できるほどみっちりやる方がコスパがいいです。
本を買うけど読まない、途中で辞める
ノウハウコレクターと似たようなことですが、自己投資をして頑張っている人って意識は高いんです。
情報に敏感でいろいろなことに興味があります。
それはそれでいいことなんです。
気になる本があれば、即買いします。
ここまでは素晴らしい行動ですよね。
肝心なのは、その後です。
買ったことで満足してしまい、読んでいない。
途中まで読んでやめちゃった。
本の知識を仕入れただけでは、現状や未来は何も変わりません。
大切なのは行動です。
全部読んで全く行動に移さないより、1行読んでそれを実行する方が間違いなく自分も未来は変わります。
机の上に買ったけど読んでない本が、書店みたいに平積みされていませんか?
しばらく読んでいない本が所狭しと、本棚に並んでいませんか?
「いつか時間が出来たら…」と思っている、その「いつか」は意識して行動に移さないと僕の経験上何年も放置されたままです。
飾ってあるだけの本は、思い切って処分してしまいましょう。
外見磨きにお金をかけすぎる
自己投資で貧乏になってしまう人は、外見にお金をかけすぎる傾向にあります。
人間は中身の方が大事だと思いますが、恋愛や仕事の人間関係においても、外見の第一印象は大事です。
外見で「うわっ」と思われたら、中身を見てもらう前に終わってしまいますからね。
外見を磨くことも決して悪いことではありません。
特に注意したいのが、ファッションにかかる費用です。
買った服の中で、毎日でも期待お気に入りのものって何着ありますか?
「もっと、もっと」といい物や欲しいものを求めればキリがありません。
あなたがお金はあるだ使ってしまうというタイプなら、1ヶ月に使う予算を決めてしまい、その予算内でおしゃれを楽しむことをオススメします。
使える予算が決まっていれば、衝動買いしなくなるはずです。
どうしても厳選しないといけなくなります。
「欲しい」と思っても
・今着ているどの服と合わそうか?
・来年も着たいかな?
・着心地はどうかな?
など、一旦立ち止まって冷静に考えられるようになります。
これは僕の個人的な意見ですが、本当にオシャレな人は、自分に合うものを知っていて、少ない服をバリエーション豊かに見せられる人だと思います。
「限られてた予算の範囲内で脳みそに汗をかかせて、全力で外見磨きをする!」
このメンタルが大事です。
「自己投資」という言葉を言い訳に使う
何でもかんでも都合よく解釈しちゃって自己投資にしてしまう。
このパターンが一番貧乏脱出からは遠い人たちです。
本をいっぱい買いすぎちゃって読む時間がないけど、ゲームに使うより賢い使い方でしょ!
毎月飲み代に結構お金使っちゃてるけど、人付き合いは大切だから自己投資ってことで。
言い訳のように『自己投資』という言葉を使っていませんか?
僕は以前は本もビジネス系の情報商材や恋愛系の情報商材を買いまくっていました。
もちろん自分の身になったことは「自己投資」ととらえても大丈夫です。
ただ、次のようなものは浪費でしかありません。
☑買っただけで満足してしまって結局お金をムダにしてしまっているもの
☑途中でやる気が失せて、手をつけなくなってしまったもの
☑買ったもの自体の内容は良くても、素直に学ぶことが出来ず勝手にケチをつけて身につかなかったもの
「投資」と「浪費」の境目は本人にしかわかりません。
1足5万円する革靴でも、それで仕事のモチベーションが上がり、成果も出ている。
しかも、何年も愛用しているなら素晴らしい「投資」です。
しかし、ただカッコよく見せたいだけで気分も成果も変わっていないなら「浪費」です。
だから、物単体ではそれが「投資」か「浪費」かは他人には分かりません。
人によっては自己投資にもなるし、浪費にもなるということです。
見栄や物欲を満たすだけのものに『自己投資』という言葉を使い、都合のいいように解釈しちゃっているなら要注意です。
貧乏脱出どころか、今よりもっと貧乏になってしまいますよ(体験談)。
周りの意見に流されやすい
流行りに敏感だったり、誰かがやっていること・持っているものを羨ましがったりする人も要注意です。
“自分の絶対的な信念がある”とか、
“絶対的な目標が定まっていて、それに向かってまっしぐら”という人でない限り、
「隣の芝生は青く見える」ものです。
☑地道に家で筋トレしてダイエットに励んでいるけど、テレビではもっと簡単に痩せられる方法が紹介されていた
☑プログラミングが稼げるらしいという情報を得た
自分の好き嫌いや向き不向きに関係なく、周りに流されやすい人も自己投資貧乏になりやすいパターンに陥りがちです。
・「簡単に」という言葉に弱い
・「最新の」という言葉に弱い
・「NY発」など流行りモノに弱い
こういった自覚があるなら、情報をなんでもかんでも鵜呑みにするんじゃなく、一度自分の頭で考えて「それは自分に必要か?」と自問自答してみるといいでしょう。
いろんなものに飛びつくより、地味でも1つのことを継続した方が効果があります。
貧乏脱出のために自己投資して成果が出るたった1つの方法
自己投資貧乏から脱出するたった1つの方法とは「長期的視点を持つこと」です。
たったこれだけです。
ビジネス書などノウハウ系の本を買う時には、
「この本は今の自分のどんな悩みを解消してくれそうか?」
服を買う時は、
「この服は1年後も着たい服か?」
「年を重ねてもずっと着たい服か?」
資格取得なら、
「その資格を活かして何が出来るか?」
などを考えることが”お金をムダにしない自己投資”をするためには重要です。
習い事やダイエットなどお金を出した結果、どんなリターンがあるか?
結果や成果を出したり、自分を変えるためには少なくとも6か月~1年はかかるという風に見積もっておくと、3日坊主で終わったり、すぐ挫折してしまうということになりづらいです。
多くの人が新しく何かを始めても、途中でやめてしまうのは、短期的視点で成果や結果を求めているからだと思います。
テレビやネットの世界では、
「○○日で○○kg痩せました!」とか、
「○○ヶ月で月収が〇倍!」などの言葉に目を奪われてしまいますが、
健康維持や収入アップなども、結局地味にコツコツが一番効果的だったりします。
目新しさに惑わされたり、他人と比べたりすることなく、自分のペースで確実にゆっくりと歩いて行けばいいんです。
貧乏脱出のための自己投資のはずが、もっと貧乏に陥る人の5つの特徴のまとめ
最後に復習です。