断捨離をする過程で、迷った時に読んで欲しいなと思って、書いています。
プライベートで襟付きの白シャツを着ることが好きだった僕が、なぜ捨ててしまったのか?
その理由は3つあるのですが、結論から言えば、メリットよりデメリットの方が大きくなったからです。
白シャツにジーンズを合わせサラッと着るのは、カッコいいものです。
実際少ないアイテムで、オシャレに見えるし、ラフすぎなくて大人な印象も与えられます。
それなのに、なぜ捨ててしまったのかをお話します。
断捨離で捨てるかどうか迷っている人の参考になればと思います。
もちろんこれを読んで、やっぱり残すという選択肢もアリです。
襟付きの白シャツはカッコいいけど…
白シャツは確かにカッコいい。
襟付きの白シャツは、1枚で出来る大人っぽく見える。
カッコよさという圧倒的なメリットがありながら、なぜ手放すことにしたのか?
アイロンの手間
シャツをカッコよく着るためには、アイロンをかけなければいけない。
シワシワだとカッコよく見えるどころか、絶望的にだらしなくみえてしまう。
不動産営業時代、洗濯したワイシャツにもアイロンをかけていた時にも感じたわずらわしさ。
「今は、ユニクロでアイロンいらずのシャツも売ってるよ!」
「Twitter界隈でも話題のishirtなら圧倒的な記憶形状でホントにアイロンいらずだよ!」
こんなことを言われそうですが…。
究極的にめんどくさがりな僕は、アイロンの手間だけを省きたいわけでは無いんです。
首元の汚れや黄ばみ
白には、圧倒的な清潔感がある。
部屋の壁や家電を白に統一すると、解放感もプラスされます。
でも一番の難点は、少しの汚れも目立ってしまうことです。
白シャツは、パリッと爽やかに着てこそ本来の存在感を放ちます。
何回も着ていると徐々に汚れが目立ってくるのが、首元と袖口。
白は、真っ白だからこそ清潔感があります。
真っ白じゃなくなった瞬間から、清潔感というメリットは影を潜めます。
汚れが目立つ白だからこそ、それをしっかりと管理できる人じゃないとな、と思ったわけです。
白以外の色を選べば、出てこなかった”不潔感”を出してしまうと、対人関係においては、大きなマイナスを背負っているようなものです。
だから、襟付き白シャツは、圧倒的なアドバンテージを得られる反面、管理が大変なんです。
コーディネートに困る
「白シャツ メンズ コーデ」というキーワードで検索すると、白シャツに何を合わせるのかは調べられます。
白シャツを、1枚サラッと着る分には問題ないですが、僕は重ね着術やコーディネート術を持ち合わせていません。
長袖、5分袖、7分袖、半袖と、その季節でしか着られないのも嫌だなと…。
お気に入りは毎日でも着たいんです。
1年の半分以上は、クローゼットの中にしまわれているとなると、僕にとっては考えものです。
僕の頭では、襟付き白シャツよりも、白Tシャツの方が他の服と合わせやすいなと思ってます。
着回しがきく方が、僕にとっては大事だからです。
あくまで、その人のファッションセンス次第でしょうが、今の僕にとっては、Tシャツの方が取り扱いが簡単でラクなんです。
美容院には着ていけない
美容室の人に直接聞いたわけではありませんが、そういったブログを徘徊していて気づいたことがあります。
「美容室に襟付きのシャツを着ていく人は、気遣いの出来ない人」だと。
美容室にいくと、首元に切った髪の毛が入らないように、タオルかガーゼみたいなものを巻いてくれますよね?
想像してみて下さい。
その時、Tシャツだと、タオルを首に巻けばいいだけです。
襟があると、美容師さんはそれを汚さないように、気を遣わなければいけません。
カラーやパーマがあったら最悪です。
髪の毛が少々ついただけだと、ホウキではらうか、洗濯すれば済む話です。
しかし、パーマ液などがついてしまったらどうでしょう?
僕は、本当に気遣いの出来る人って、相手に気を遣わせない人だと思っています。
相手が気づかないほど、さりげないもの。
僕は、”気遣いは相手に気づかれたら負け“とさえ思っています。
コーディネートの件もそうですが、着ていける範囲が狭まってしまう服を所有している意味がわからなくなったので、手放すことにしました。
襟付きシャツは、冠婚葬祭用だけでいい
結論、襟付きの白シャツは、冠婚葬祭用だけでいいということです。
営業の仕事、スーツを着る仕事をしている場合は、Amazonでも高評価のishirtがオススメです。
特に、一人暮らし男性には、もってこいです。
アイロンをかけないと、だらしなく見てしまいますが、アイロンをかける時間を省けるなら省きたいですよね。
ということで、最後に当記事をまとめます。
☑アイロンの手間がわずらわしい