ホワイトニング歯磨き粉で歯を自分で白くしたいんですが、何か方法教えて下さい。
ホワイトニング効果が高い歯磨き粉を教えて下さい。
ホワイトニングの歯磨き粉は実際効果ありますか?
値段はそこそこかかりますが、歯医者でホワイトニングをしてもらう方がいいですか?
このような疑問にお答えしていきます。
結論から言ってしまうと、歯の黄ばみが気になるなら、歯医者などの専門機関でホワイトニングしてしまう方が断然いいです。
そして、白くなった歯をキープするためにホワイトニング歯磨き粉を使うといいです。
この記事では次のようなことについて解説します。
☑なぜ歯を白くした方がいいか?
☑歯を白くするなら手頃な歯磨き粉か?高価なホワイトニングか?
☑正しい歯磨き粉の選び方の3つのポイント
笑った時に歯が黄色いと第一印象で損
歯が汚いと好感度は急降下します。
中身がどれだけ素晴らしくても、印象は最悪です。
マイナビが行った調査に、「口の中が汚い男性付き合えるか?」というアンケートがあります。
はい・・・・6.2%
いいえ・・・93.8%
歯が黄ばんでいたりしていたら、イケメンでも幻滅されます。
歯が汚いだけで、付き合えるチャンスを逃してしまいます。
第一印象は一瞬で決まってしまい、人は最初に受けた印象を後々まで引きずります。
恋愛や人間関係で”不潔感“を与えてしまうことは、大きなマイナスになってしまうのは間違いありません。
恋愛では、清潔感は必須です。
ほとんどの人は、「歯=白」というイメージを持っているので、歯を白くすることで清潔感を手に入れ、自然と好印象も与えられるんです。
僕はタバコで歯が黄ばみ、歯にはまるで自信がなかった
「毎日の使う歯磨き粉を変えるだけで、美しい白い歯を手に入れられるのか?」
僕は、長年タバコを吸っていたため、タバコのヤニで歯は本来の白さを失い、見るも無残に黄ばんでいました。
薬局や通販の口コミで評判の、ホワイトニング効果のありそうな歯磨き粉を探し回って、いろいろ試しました。
歯が黄ばむ理由は、普段食べたり飲んだりしているものが原因とも考えられます。
赤ワインや紅茶に含まれるタンニン、緑茶に含まれるカテキンや、カレーのスパイスに含まれるクリクミンなど。
僕はコーヒーが大好きで毎日浴びるように飲んでいますが、コーヒーも着色汚れの原因になります。
コーヒーなどに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用があり美容や健康にはいいのですが、歯のエナメル質表面にあるタンパク質と結びつくことで、黄ばみ汚れになります。
タバコのヤニは、唾液に含まれるカルシウムと結びついてこびりついてしまうと、普段の歯磨きだけで取り除くのは困難になってきます。
タバコを吸う僕の歯は、恋愛面から見ても健康面から見ても最悪の状態でした。
歯を白くするなら、ホワイトニング!その後のキープを歯磨き粉で
「歯を白くしたい!」という理想と期待を持って歯を白くする歯磨き粉をいろいろ試しましたが、満足な実感を得られるものには出会えませんでした。
ホワイトニングは歯医者やホワイトニング専門の機関でやると5万円ほどかかるので、悩みに悩みましたが「歯を白くしたい!」という思いが強かったため、意を決してホワイトニングサロンに通いました。
僕は名古屋のホワイトニングサロンに通いました。
1回15分ほどで数回通った結果、歯は本来の白さ以上の白さ(?)を取り戻しました。
「歯白いね!」と言われることもあり、自分の記憶にないほど白くなったので、思い切って決断して良かったなと思います。
歯を白くしたいなら、スターホワイトニングなどのホワイトニング専門サロンに通った方が圧倒的に結果が出ます。
それから1年後に詰め物がとれて歯医者に行った時、本物の歯に近い白い詰め物を選ぶときに歯科医師に驚かれました。
他の歯と比較して、違和感のない白色を選ぶ時に「えっ?1なんてあるの?」
1って言うのは、一番白い歯の詰め物のことです。
僕は、ホワイトニングに行く前から薬用オーラパールを使っていました。
ホワイトニングしてから1年、タバコを吸い続けていたにも関わらず、歯の白さをキープで来ていました。
それまで使っていた歯磨き粉を薬用オーラパールに変えただけなので、ホームホワイトニングのように”家での作業が増える”というわずらわしさがありません。
定期便もあって、わざわざ買いに行かなくても定期的に家まで届けてくれて、サービスで歯ブラシもプレゼントしてくれるので、歯ブラシも買いに行かなくなりました。
歯を白くする歯磨き粉では、歯は白くならない理由
ホワイトニング治療で使う薬剤には、「過酸化水素」という薬剤が配合されています。
歯の表面の汚れや色素を分解して無色化する働きをします。
しかし、日本では市販の歯磨き粉に「歯を白くする濃度の過酸化水素を配合すること」は法律で禁止されていると歯科医師や歯科衛生士のブログ等で書かれています。
歯を白くする濃度の過酸化水素を取り扱うには、歯科医師免許が必要だそうです。
だから、市販の歯磨き粉で「ホワイトニング治療と同じホワイトニング効果」を期待することは現実的ではありません。
「市販の歯磨き粉に全く効果が無いか」と言えばそうではありません。
僕の体験からも言えることは、歯を白くする成分が配合された歯磨き粉を、毎日の歯磨きで使うことは、白さを持続するサポートとしては有効です。
☑ホワイトニングは、高価でも専門機関で
☑ホワイトニング終了後の白さをキープするために、歯を白くする成分の入った歯磨き粉を使う
上記のような使い方が賢い使い方と言えます。
歯を白くキープする歯磨き粉の選び方
歯を白くする歯磨き粉は、薬局や通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)などで沢山売られてますよね?
売れ筋上位を選んでおけば間違いないと思っていませんか?
☑成分だけ見てもカタカナばかりでよくわからない
☑選び方のポイントを知りたい
こう思っている場合は、購入の参考にしてみて下さい。
男性も口臭予防はもちろん、歯の美白習慣を持ちたいところです。
女性は黄ばみのある歯より、断然清潔感のある白い歯の方がキスしたいと思うものです。
①ホワイトニング有効成分
②低研磨剤or研磨剤不使用
③発泡剤不使用
①ホワイトニング有効成分
白い歯をキープするのに欠かせないのが、ホワイトニング有効成分です。
覚えておくべき成分は、「ポリリン酸ナトリウム」と「ハイドロキシアパタイト」です。
ポリリン酸ナトリウムは、汚れを除去し、歯の表面のコーティングや汚れの付着の予防にも役立ちます。
ハイドロキシアパタイトは、歯の表面についた傷を埋めて汚れや着色がつきにくい滑らかな歯を作ります。
②低研磨剤or研磨剤不使用
研磨剤は汚れを落とすには有効ですが、歯の表面のエナメル質を傷つけたり、歯茎にダメージを与えることもあります。
研磨剤不使用でも”汚れを浮かせて落とす成分”が配合されている歯磨き粉も増えてきています。
③発泡剤不使用
発泡剤の代表的なものと言えば、「ラウリル硫酸ナトリウム」です。
発泡剤が含まれた歯磨き粉の場合、歯磨きしている最中に口の中が泡でいっぱいになってしまいます。そうなると、ちょっとのブラッシングで”磨けた気分“になってしまうことがあります。
しっかりと磨くという点では、発泡剤は入っていないか、少ない方がいいんです。
歯磨きの本来の目的は、虫歯予防や歯垢(しこう)を落とし、歯と歯茎の健康をサポートすることです。
間違っても、歯を磨いた後に清涼感を味わうことではありません。
歯を白くするなら、歯磨き粉選びに時間をかけるよりホワイトニング専門機関へ
最後におさらいしておきましょう。
☑歯を黄色いまま放置することは、人間関係で大きなマイナスになる
☑歯を白くしたいなら、歯磨き粉選びより、専門機関でホワイトニングする
☑ホワイトニングで歯を白くしてから、ホワイトニング成分の含まれる歯磨き粉を使って白さをキープする
☑歯磨き粉選びのポイントは3つ
1.ホワイトニング有効成分
2.低研磨剤or研磨剤不使用
3.発泡剤不使用
スターホワイトニングなどの専門機関でホワイトニングをして、薬用オーラパールのようなホワイトニング成分を含む歯磨き粉で毎日のケアをするのが、効果的な方法と言えます。
歯科医師もすすめる歯磨きの方法があります。
①何もつけないで磨く
②毛先1/3に歯磨き粉をつけて磨く
③軽くすすぐ
注意点としては、
①強く磨きすぎない
②泡立てすぎない
③ゆすぎすぎない
新潟県かどこかの小学校の生徒は、虫歯ゼロらしいんです。
その理由は、歯を磨いた後に1回しかゆすがないかららしいです。
薬用オーラパールは、歯周病・口臭・虫歯がオールインワンでこれ1本で予防できます。
歯を白くすることで勝手に自分の印象も良くなるとしたら嬉しくないですか?